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スライドツアー

ボタンを押すだけ簡単ツアー

だいたいどんな立地なのか、館内の様子もわかります。

ビデオめぐり

歩きながら撮影しました

駐車場から館内の展示室までの順路を一通り映像でご案内。

施設をチェック!

マップと映像で

受付やトイレ、アナウンス音声などの様子を確かめていただけます。

はじめに

 美術館へ行く前に見るホームーページ「イテミヨ itemiyo」にようこそ。どんな場所にある、どんな建物なのか、予習して心の準備をしてもらえるように、役立つ情報を増やしていきます。
○駐車場、園路、建物の様子を、地図・写真・映像で見ることができます。
○センサリーフレンドリーの取り組みを紹介していきます。

このページをつくったきっかけ

 徳島県立近代美術館では、誰もが楽しめる美術館をめざしてユニバーサルミュージアム事業をすすめてきました。その活動の中で、発達障がいのある人が施設を使う時に困っていることを知りました。

 例えば音や光に敏感なため、照明やアナウンスの様子を心配する人がいます。慣れない環境や道順に不安を抱える人がいます。不安が減り、行ってみたいと思ってもらえるように、地図や映像を用意することから始めます。当館の地図だけではまだ足りません。ここへ来るまでに通る道、街、地域全体に、安心できる情報の輪が広がっていく必要があると思います。

 このページは、文化施設のアクセス改善をテーマとする勉強会*で出会った方々との意見交換をきっかけとしてつくったものです。どんな情報が必要とされ、役立つのか、さらに多くの人からアドバイスをもらって、この活動を充実していきたいと考えます。


*生きる力に寄り添う「アクセスアートプログラム・オンライン」試行事業(特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン・2020年度)に当館職員が参加しました。橋口亜希子さん(発達障害を手がかりとしたUDコンサルタント)、綿貫愛子さん(東京都自閉症協会)、高橋秀俊さん(高知大学)をはじめ、様々な立場の方から障がいのある当事者の願いや、世界の先進事例を教えてもらうことができました。勉強会は常に、美術館の未来を想像する好奇心に満ちた、素晴らしい学びの時間でした。

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