茂村巨利

招待デザイナー
一見、何かの文様のように見えるが、立体を意識して見ると色々な文字が認識できる。
「PICASSO De FESTA」のそれぞれの文字の形態を極端に解体し、単純化、抽象化、立体化をして、
それを様々な視点や角度から見て、解体された文字を再構成した。
また、「ペンローズの三角形」のように3次元では不可能な立体の世界を表現した。
ピカソがキュビスムで表現した形態の革命とは、こうゆうことではないだろうか。