所蔵作品展「 徳島のコレクション2004-I 」の開催について
１ 趣旨
この展覧会は、徳島県立近代美術館の所蔵作品をご紹介するものです。
所蔵作品展は、当館のコレクションの方針によって、「20世紀の人間像」「徳島ゆかりの美術」「現代版画」の3つのコーナーに分かれています。前期（4月4日まで）と後期（4月6日から）で、一部展示替えを行います。また、「現代版画」のコーナーでは2期に分けて展示します。
２ 会期： 2004年2月28日（土）−2004年5月9日（日）
３ 会場： 徳島県立近代美術館
[展示室1、展示室2、美術館ロビー、屋外展示場、彫刻の小径]
４ 観覧時間： 午前9時30分−午後5時
５ 休館日： 月曜日（ただし5月3日を除く）、
5月6日（木）
６ 観覧料： 一般：200円（160円） 高・大生：100円 (80円） 小・中生：50円 (40円）
* （ ）内は20名以上の団体料金。
* 高齢者【65歳以上】と障害者の方は、割引があります（半額）。
* 祝日及び振替休日は無料です。
* 小・中・高生は土・日・祝・振替休日、春・夏・冬休み中の観覧料が無料になります。
７ 関連事業：
【学芸員による展示解説】
3月28日（日） 午後2時−2時45分 展覧会場
* 観覧券が必要です。
８ 出品内容：
当館の収集方針にあわせて、3つのコーナーで展示します。
【20世紀の人間像】
森村泰昌〈肖像（少年１）〉
アレクサンダー・コールダー〈角ばった肩の生きもの〉など47点。
* 4月5日をはさんで一部作品が入れ替わります。
【現代版画】
■版画集〈マリリンはここにいた〉（4月4日まで）
■〈詩畫集 蟻のいる顔〉（4月6日から）
リチャード・リンドナーの版画集〈マリリンはここにいた〉(17点)と
駒井哲郎（詩：丸山薫）の〈詩畫集 蟻のいる顔〉(5点)の二つの版画集を紹介します。
計22点
【徳島ゆかりの美術】
伊原宇三郎〈赤い屋根のある風景〉、守住勇魚〈家のある風景〉など29点。
* 4月5日をはさんで1/3程度の作品が入れ替わります。
このほかに、美術館ロビー／屋外展示場／彫刻の小径 に12点を展示。
合計 110点
| 月日 | 担当館名 | 電話 | 担当者 |
| 2月23日 | 県立近代美術館 | tel 088-668-1088 fax 088-668-7198 |
学芸員 安達、吉川 |