所蔵作品展「徳島のコレクション2007-II」の開催について
1 主旨
この展覧会は、徳島県立近代美術館の所蔵作品をご紹介するものです。
所蔵作品展は、当館のコレクションの方針によって、「20世紀の人間像」「徳島ゆかりの美術」
「現代版画」の3つのコーナーに分かれています。
2 会期: 2007年5月19日(土)−6月17日(日)
3 会場: 徳島県立近代美術館
[展示室1、展示室2、美術館ロビー、屋外展示場、彫刻の小径]
4 観覧時間: 午前9時30分−午後5時
5 休館日: 月曜日
6 観覧料: 一般:200円(160円) 高・大生:100円 (80円) 小・中生:50円 (40円)
* ( )内は20名以上の団体料金。
* 高齢者(65歳以上)と障害者は割引があります(半額)。
* 祝日及び振替休日は無料です。
* 小・中・高生は土・日・祝・振替休日、春・夏・秋・冬休み中の観覧料が無料になります。
7 関連事業:
【学芸員による展示解説】
6月17日(日) 安達一樹(専門学芸員)
午後2時−2時45分 展示室1(2階)
*観覧券をお求めください。
8 出品内容:
当館の収集方針にあわせて、3つのコーナーで展示します。
今回は、平成18年度の新収蔵作品を特集して紹介します。
【20世紀の人間像】
平成18年度に新しく収蔵した上野泰郎の日本画〈生きる人II〉、〈地のむれ〉、〈野にみつ〉、
川端健生の日本画〈稲荷〉のほか、これらの作家の既に所蔵している作品などを中心に
紹介します。
計17点
【現代版画】
■新収蔵・吹田文明の版画(5月19日〜6月17日)
平成18年度に新しく収蔵した、初期と近年の作品25点を紹介します。
計25点
【徳島ゆかりの美術】
平成18年度に新しく収蔵した広島晃甫の日本画〈烏鷺図〉、〈紫衣の女〉、
守住勇魚の日本画〈管絃の図〉、市原義之の日本画〈映ゆ〉、
三宅克己の水彩画〈あさやけ〉(1907年、第1回文部省美術展覧会出品作品)のほか、
これらの作家の既に所蔵している作品を中心に紹介します。
計36点
このほかに、美術館ロビー/屋外展示場/彫刻の小径、に12点を展示
合計90点
月日 | 担当館名 | 電話 | 担当者 |
5月17日 | 県立近代美術館 | tel 088-668-1088 fax 088-668-7198 |
学芸員 吉川、安達 |