【美術を楽しむ・わたくし流】 音楽物語「アナトール×アトナール」 の開催について
1.趣 旨
【美術を楽しむ・わたくし流】とは、徳島県立近代美術館の所蔵作品展に関連して開催する、音楽や舞踊など、幅広い分野の催しです。様々な分野の方それぞれの、「わたくし流」の美術へのアプローチの仕方を通じて、来館者のみなさん自身の「わたくし流」の美術の楽しみ方を発見していただきたいと考えています。所蔵作品展に関連して、年間数回、開催しているところです。
現在開催中の所蔵作品のテーマは「女性のイメージ」です。そして今回は、県内在住の3名の素敵な女性たちが、展示作品との対話を通じて、作品の発しているメッセージを感じ取りながら創作した、朗読と音楽による物語を披露いたします。この音楽物語は19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの小説家、アナトール・フランスの短編『聖母の軽業師』と、無調(アトナール)の音楽とを掛け合わされて生まれました。この催しが、来館者の皆さんと展示作品、そして出演者の方々との新鮮な出会いの場となることを願っています。
2.タイトル 【美術を楽しむ・わたくし流】 音楽物語「アナトール×アトナール」
3.日 時 平成20年3月1日(土)午後2時〜2時30分
4.場 所 徳島県立近代美術館(文化の森)展示室1(2階)
5.出 演 者 朗読・高島由里、バソン演奏・井村雅音、ピアノ演奏・粟田美佐
6.対 象 どなたでも
7.料 金 近代美術館所蔵作品展の観覧料が必要です。
観覧料:一般 200円/大学生 100円
なお、同時開催の特別展「IWANO MASAHITO 現代アートによる徳島再見」の
観覧券で所蔵作品展もご覧いただくことができます。
特別展観覧料:一般 600円/大学生 450円
※当日は土曜日のため、小・中・高生はいずれも無料です。
8.申し込み 申し込みは不要です。当日、直接会場にお越し下さい。
その他、詳細はチラシをご覧下さい。
月日 | 担当館名 | 電話 | 担当者 |
2月1日 | 県立近代美術館 | tel 088-668-1088 fax 088-668-7198 |
学芸員 友井、安達 |