美術を楽しむ・わたくし流
「ユーゴウ団〜meets Art exhibition
美術と音楽の共存の可能性」の
開催について

> チラシ
趣旨
 「美術を楽しむ・わたくし流」は、所蔵作品展を会場とする、音楽や舞踊など幅広い分野の催しです。さまざまな分野の方それぞれの、「わたくし流」の美術へのアプローチを通じて、来館者のみなさん自身の「わたくし流」の美術の楽しみ方を発見していただけたらと考えています。平成19年度から毎年行ってきました。
 9回目となる今回は、昨年度の「チャレンジとくしま芸術祭」で審査員特別賞を受けた音楽ユニット「ユーゴウ団」に新作の企画を依頼しました。
1. 事業名
美術を楽しむ・わたくし流
「ユーゴウ団 〜meets Art exhibition 美術と音楽の共存の可能性」
2. 日時
平成22年11月28日(日) 11時から、14時から (各回約20分)
3. 会場
徳島県立近代美術館 所蔵作品展会場(2階)
(徳島市八万町向寺山 https://art.bunmori.tokushima.jp/
4. 料金
展覧会観覧券をお求めください。
一般200円 大学生100円(小・中・高校性は無料)高齢者(65歳以上)・障害者は半額
5. 出演
ユーゴウ団・・・与那覇吉哉(よなはよしや)、エガミ シンイチ、ほか
所蔵作品展会場で音楽や朗読が融合するパフォーマンスを上演します。
●プログラム担当者プロフィールとメッセージ
与那覇 吉哉 よなはよしや 沖縄県出身、徳島文理大学短期大学部卒業。フリースペースチャレンジとくしま芸術祭2010において、朗読と音楽のコラボレーション「蜘蛛の糸」で審査員特別賞を受賞。ユーゴウ団主宰、徳島市在住。美術と音楽は融合できるのか、美術館という場所を活かし、音楽・朗読のパフォーマンスを上演予定。
エガミ シンイチ 徳島文理大学電子オルガンコース卒業後、サウンドクリエイターとしての活動を始める。また、そのほかにもボイストレーナーとしても活動しながら、キーボディストとしてツアーバンドサポートもしている。また、thepianocoat,という名義でライブハウスやカフェ、レストラン等でピアノでの弾き歌いも行っている。現在は、ゲームのサウンドクリエイターを目指し、ゲーム、CM等への楽曲提供をメインに活動している。「湖畔」ほか、自身の造ったBGMを足すことによって、普段とは違った美術鑑賞をみなさんにご提供します。
所蔵作品展「徳島のコレクション2010-IV」:平成22年10月2日−1月23日 開催中
資料提供
月日 担当館名 電話 担当者
11月22日 徳島県立近代美術館 tel 088-668-1088
fax 088-668-7198
学芸課
竹内、吉原