開館20周年記念展
徳島県立近代美術館 名品ベスト100 関連事業
「ギャラリートーク&ミュージック」の開催について
趣旨
徳島県立近代美術館は、ただいま開催中の「開館20周年記念展 徳島県立近代美術館 名品ベスト100」に関連して、「ギャラリートーク&ミュージック」を開催いたします。
ピカソやクレーなどの展示作品に関する学芸員の作品解説(ギャラリートーク)と、徳島県を拠点に活躍するミュージシャンたちが演奏する音楽と詩を、いっしょにお楽しみいただくもので、12月に2回開催します。
「名品ベスト100」展では、現在4000点を超え多彩な魅力をそなえてきた徳島県立近代美術館の所蔵作品のなかから、とっておきの名品100点を厳選して公開するものです。先立って行った県民投票「私の名品ベスト1」で人気の高かった「ベスト20」作品をはじめとして、日本や海外の絵画、彫刻、版画の名品をご紹介しています。
当館のコレクションの魅力を、様々な趣向でお楽しみいただく機会になることを願っています。
1. 名称
ギャラリートーク&ミュージック
2. 時間
午後2時から3時まで
3. 場所
徳島県立近代美術館 展示室3ほか(2F)
4. 対象
どなたでも
5. 料金
展覧会観覧券が必要です。
一般600円 大学生 450円 (高校生まで無料)高齢者(65歳以上)・障害者は半額
6. 申込
不要(直接展覧会場へお越しください)。
7. 開催日
○12月5日[日] ピカソとクレーと女神(ミューズ)たち 「3つのこいうた(恋歌)」
アンサンブル・トモワ(朗読:高島由里、バソン:川人雅音、ピアノ:粟田美佐)
×友井伸一(専門学芸員)
I ピエルネ作曲「演奏会用小品」、黒田三郎「「それは」
パブロ・ピカソ〈ドラ・マールの肖像〉
II ケクラン作曲「3つの小品」より第2番、新川和江「ふゆのさくら」
パウル・クレー〈子どもと伯母〉
III ヴィラ・ロボス作曲ブラジル風バッハ第5番「アリア」、滝口雅子「秋の接吻」
パブロ・ピカソ〈赤い枕で眠る女〉)
○12月25日[土] とくべつな日のためのうた
いとう優歌(ゆうた)(シンガーソングライター)×友井伸一(専門学芸員)
曲目などはお楽しみに!
※チラシも参照してください。
8. 関連事業
◆ポイント解説
・12月12日[日]「 戦後日本美術を中心にして」 吉川神津夫(専門学芸員)
午後2時−3時、展覧会場、申込不要、要観覧券(高校生まで無料)
◆ベスト100名品ツアー(展示解説)
・12月19日[日] 森芳功(専門学芸員) 午後2時−3時、展覧会場、申込不要、要観覧券(高校生まで無料)
「開館20周年記念展 徳島県立近代美術館 名品ベスト100」
会期 平成22年10月9日[土]〜12月26日[日]
会場 徳島県立近代美術館 展示室3、展示室2、美術館ロビー他
開館時間 午前9時30分〜午後5時
休館日 月曜日、10月12日[火]。
※10月11日[祝・月]は開館します。
9. お問い合わせ
徳島県立近代美術館 担当(森、仲田、友井)
〒770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園
電話:088-668-1088 Fax:088-668-7198
ホームページ https://art.bunmori.tokushima.jp/