出展テーマ詳細情報
「徳島の壁画」の詳細情報
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テーマ名称 徳島の壁画
展覧会名称 国際子ども平和壁画展 徳島の子どもアメリカの子ども
説明 徳島の壁画の制作は、7月29、30、8月5、6日に近代美術館の普及行事、こどもアトリエとして行われた。指導は、大阪女子短期大学助教授の阿部寿文助教授。指導ボランティアとして徳島市内の小学校の先生方や大阪教育大学、鳴門教育大学の大学院生が参加した。テーマは「平和の思いを世界に」。大きさはピカソ作の<ゲルニカ>と同じで、約たて3.5mよこ7.8mである。75名のこどもが参加した。こどもたちの意見を最大限に引き上げることに重点を置いている。こどもたち一人一人の自由な思いが生かせる「集合制作」の場と、一人一人の制作が一つのテーマに向かって有機的につながっていく「共同制作」のかねあいが難しいが、その両者のせめぎ合いやアンバランスさええもが、徳島の壁画を力強いものにしている。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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