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| 「20世紀初頭の豪華本からアーティストブックまで」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 20世紀初頭の豪華本からアーティストブックまで |
| 期間 | 2017年8月26日(土)~2017年10月9日(月) |
| 展覧会名称 |
「美術×本=楽しさと多様性」展 |
| 説明 | ここでは、ピカソやシャガールなどの巨匠たちによる豪華な挿絵本を中心に、比較的最近のアーティストブックも少し交えて、この100年ほどの「美術」と「本」のかかわりを振り返ります。「本」を情報伝達の媒体(メディア)として考えてみると、たとえば閉じていない本や、折り本、巻物など、本の形態や製本の方法によって、その情報伝達のあり方は異なってきます。そのことが美術表現にどのような刺激を与え、あるいは美術における物語性や時間の表現とどのような関係を持つのか、という点にも注目してご覧下さい。 ピカソ〈聖マトレル〉、マティス〈ジャズ〉、シャガール〈ダフニスとクロエ〉、マルセル・デュシャン〈グリーン・ボックス〉、フォンタナ〈アントナン・アルトーの肖像〉、エル・リシツキー『2つの正方形の物語』、『声のために』、恩地孝四郎 編『書窓』、駒井哲郎『詩畫集 蟻のいる顔』、池田満寿夫 『屋根裏の散歩者』など。 |