作家詳細情報
「日下八光」の詳細情報
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作家名 日下八光
作家名(ヨミ) クサカハッコウ
作家名(英字) KUSAKA HAKKO
出身地 徳島県那賀郡(現阿南市)
生没年月日 1899年~1996年
略歴 1899年徳島県那賀郡羽ノ浦町(現・阿南市)に生まれる。1996年没する。本名は喜一郎。1924年東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科を卒業。結城素明(そめい)門下の研究団体、晨光(しんこう)会に属した。1928〜29年には東京美術学校嘱託となり、旧朝鮮総督府博物館(現・韓国国立中央博物館)に所蔵されていた敦煌(とんこう)など西域の仏教壁画の模写に携わる。その後、帝展(帝国美術院展)、新文展(文部省美術展)などに作品を発表し活躍。1944年東京美術学校助教授、翌年教授となり、東京藝術大学移行後の67年まで教鞭をとった。1955年からは、装飾古墳壁画の模写に尽力し、96歳まで意欲的に制作活動を行った。
作品情報 所蔵品あり
関連用語 徳島ゆかり   
当館開催の特別展出品歴 大正の新しき波 日本画1910-20年代
東四国阿波讃岐風景画展
近代徳島の美術家列伝−明治から第二次世界大戦まで
日本画の魅力−美しき人と心 人間表現、明治から現代まで
開館20周年記念展 徳島県立近代美術館 名品ベスト100
どうぶつ集まれ−ぞうさんの描いた絵と表された動物たち
日下八光日本画展−自然美の探求と知られざる画業
思い出のアルバム ―人生を語るユニバーサル展示
イロのひみつ ― なにいろに見る?
作家番号:10037 (日本)
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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