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| 「宮?豊治」の詳細情報 | |
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| 作家名 | 宮?豊治 |
| 作家名(ヨミ) | ミヤザキトヨハル |
| 作家名(英字) | MIYAZAKI TOYOHARU |
| 出身地 | 石川県金沢市(イシカワケンカナザワシ) |
| 生没年月日 | 1946年~ |
| 略歴 | 1946年石川県金沢市に生まれる。生家は金沢に代々続く茶釜師の家で、身近にあった鉄は、以後の作家活動を支える大切な素材となった。1968年金沢美術工芸大学美術学部彫刻科を卒業する。宮?の表現の根本には、いつも自分の身体があり、身体を通じて体得された感覚が、彫刻に失われてしまった身体感覚を蘇らせている。それらは、「身辺モデル」というタイトルの下に数多く発表され、その力強く確かな造形を衆目に認めさせた。「眼下の庭」はその後に制作されたシリーズで、個人的な身体感覚を取り戻した風景を前にして、観者自身の記憶や感覚に強く呼びかける。1993年より、滋賀大学教育学部美術科で後進の指導にもあたっている。2001年度には、国立国際美術館で回顧展が開催された。 |
| 作品情報 | 所蔵品あり |
| 当館開催の特別展出品歴 |
おもろいやつら−人間像で見る関西の美術 暮らしの感覚―アートとデザインが交流する空間 日本の戦後彫刻 |
| 作家番号:10815 (日本) | |