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| 「実物版と切抜き版 実物版/切抜き版」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 実物版と切抜き版 実物版/切抜き版 |
| 展覧会名称 |
一原有徳・版の世界 生成するマチエール |
| 説明 | 一原の柔軟な発想は、自在に切抜いた有機体のような形の版画を生み出す。また丸鋸やワッシャなど工業製品やトカゲの皮までが彼にかかると版になる。こうした作品も既に1960年代当初から試みられていた。 「精巧な機能を持つものは美しい」という理由で機械部品に注目したと作家は語っている。モノタイプや金属凹版によって自らが生み出した人智を超えたような世界と、人工物の機械部品や自然の産物が、版上で共存しているのである。 ●実物版/切抜き版● 次のコーナーのオブジェと比べてみると、また興味深いものがあります。 |