出展テーマ詳細情報
「版画 木版画の世界」の詳細情報
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テーマ名称 版画 木版画の世界
期間 1998年4月19日(日)~1998年4月26日(日)
展覧会名称 第5回徳島県立近代美術館 移動展
説明 版画の技法は、版の形式によって、主に凸版は凹版、平版、孔版の4つに大きく分類されます。凸版は版に凹凸を作り、その凸部の色彩を写し取ったもので、本版画が代表的な技法です。凹版も版に凹凸を作り、その凹部の色彩を写し取ったもので、銅版画が代表的な技法です。平版は版に凹凸を作らず、水と油ば反発する性質を利用して、平たい版の油を引きつける部分の色彩を写し取ったもので、リトグラフ[石版画]が代表的な技法です。孔版は版に作られた穴を通して、その部分の色彩だけを写し取ったもので、シルクスクリーン、ステンシルなどが代表的な技法です。 このコーナーでは、  廣島晃甫「 曲芸の女 」  日和崎尊夫 「 星の幻想 」  黒崎彰「 版画集 <パルキョン韓国心象> 石塔 」  3点をご覧いただきます。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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