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| 「徳島ゆかりの美術」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 徳島ゆかりの美術 |
| 展覧会名称 |
所蔵作品展 徳島のコレクション2000-IV 特集展示:同時代の人間表現 |
| 説明 | 大正から昭和にかけて活躍した日本画家、廣島晃甫の〈暖冬〉には、白い花が咲く椿の木の下で、猫がうずくまっている情景が描かれています。冬とは言え、暖かい一日なのでしょうか、何かの気配に振り向く猫の姿にも、どこかのんびりとした様子が伺えます。 そのほかに、日本の水彩画の先駆けの一人、三宅克己がヨーロッパに取材した〈ハンプステッド・ヒース(ロンドン)〉、池田遥邨が53歳の時に瀬戸内海を写生旅行して描いたダイナミックな〈鳴門図〉、北の脇海岸を描いた、日下八光の〈阿南の海〉を展示します。 また、今回は、戦後に活躍した3人の個性的な作家、山下菊二、一原有徳、菊畑茂久馬をご紹介します。 |