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| 「パブロ・ピカソ」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | パブロ・ピカソ |
| 期間 | 2001年5月12日(土)~2001年6月17日(日) |
| 展覧会名称 |
所蔵作品展 徳島のコレクション2001-I 新収蔵作品を中心に |
| 説明 | パブロ・ピカソ(1881-1974年)は、スペインに生まれました。幼少時から卓越したデッサン力を示し、スペインの美術学校でアカデミックな技法を学びました。1904年からはパリに住みつき、エコール・ド・パリの作家たちと交わりました。叙情的な青の時代やバラ色の時代を経て、1907年にはキュビスムの作品〈アヴィニヨンの娘たち〉を制作、この作品は、20世紀絵画の出発点となったともいわれます。その後も新古典主義的な傾向や、シュルレアリスムなどさまざまな作風を展開し、晩年まで旺盛な制作意欲をみせました。スペインのフランコ政権に抗議して、1937年に〈ゲル二カ〉を制作したことでも知られます。絵画以外にも版画や彫刻、セラミック、舞台装飾、ポスターなどを手がけ、特に版画の分野では、生涯に約2000点の作品を残しました。 |