出展テーマ詳細情報
「モノのように あるいは 化物のように」の詳細情報
●くわしい検索へ  ●美術館トップへ
テーマ名称 モノのように あるいは 化物のように
展覧会名称 所蔵作品展95-IV 戦後の人間表現
説明 後半のコーナーでは、人を描くまた別の傾向を見てみましょう。新しい立体の解釈を試みるキュビスムや、心の自由な働きを探るシュルレアリスムなど、20世紀の画家をとらえた実験精神は戦後も引き継がれていきます。そこでは人体の形が分解されたり変容させられたり、様々な人をめぐる表現があらわれます。中には化物のように描かれる人間像も登場します。しかしそれらもまた、現代人の似姿として描かれた「戦後の人間像」なのです。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
検索条件設定へもどる 検索条件設定へもどる