![]() |
|
| 「モノのように あるいは 化物のように」の詳細情報 | |
| ●くわしい検索へ ●美術館トップへ | |
| テーマ名称 | モノのように あるいは 化物のように |
| 展覧会名称 |
所蔵作品展95-IV 戦後の人間表現 |
| 説明 | 後半のコーナーでは、人を描くまた別の傾向を見てみましょう。新しい立体の解釈を試みるキュビスムや、心の自由な働きを探るシュルレアリスムなど、20世紀の画家をとらえた実験精神は戦後も引き継がれていきます。そこでは人体の形が分解されたり変容させられたり、様々な人をめぐる表現があらわれます。中には化物のように描かれる人間像も登場します。しかしそれらもまた、現代人の似姿として描かれた「戦後の人間像」なのです。 |