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| 「第1章 日本赤十字社に寄せる人々の思い」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 第1章 日本赤十字社に寄せる人々の思い |
| 期間 | 2017年4月22日(土)~2017年6月11日(日) |
| 展覧会名称 |
今に生きる「人道博愛の心」美術に見る日本赤十字社の歩み展 |
| 説明 | 日本赤十字社の美術品コレクションから、選りすぐりの作品をご覧いただきます。 日本赤十字社の美術品コレクションをいうと、意外な思いをされる方も少なくないと思います。しかし、少なからぬコレクションがあります。いずれも戦前から現代まで、各時代の美術家やコレクターが寄贈してきたものです。 特に、1977(昭和52)年日本赤十字社が創立100周年記念事業として新社屋を建設したときは、日本赤十字社の呼びかけに応えて、当時を代表する美術家たちが自作を寄贈しました。当時の美術界の一面を、鮮やかに切り取ったコレクションとなっています。 人々が美術品の寄贈に思い立った背景に、日本赤十字社に対する信頼感や敬意、感謝の気持ちがあったことは想像に難しくありません。戦争や大きな自然災害のたびに日本赤十字社が行ってきた救護活動は、常に人々の心のより所でした。日本赤十字社に対する熱い想いがこもったコレクションなのです。 |