「難波田龍起/麻生三郎」の詳細情報
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テーマ名称	難波田龍起/麻生三郎
展覧会名称	所蔵作品展　徳島のコレクション2002-III
説明	油絵を主に制作した作家による、版画の試みを取り上げます。難波田龍起は、様々な造形の研究を経て、抽象と具象のはざまをゆき交うような詩的な画風に至りました。麻生三郎は、一貫して人間像を描き、幾重にも塗りこまれた複雑な絵肌の中に、人の姿を浮かび上がらせます。二人とも、独自のタッチを厳しく追求した作家でした。１色ごとに製版インクで描かねばならない、版画の制約の中で、いかに自分らしい画面を生み出しているか、じっくり味わってみたいと思います。