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| 「石版画の世界」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 石版画の世界 |
| 期間 | 1995年11月21日(火)~1995年12月10日(日) |
| 展覧会名称 |
所蔵作品展95-III 日本画との対話 |
| 説明 | 石版画の代表的な作家としてよく知られている菅井汲(1919-)、泉茂(1922-1995)、東谷武美(1919-)の3人の石版画を紹介します。 菅井汲は、1952年にパリに渡り、1955年頃から石版画を始めます。グレンヘン色彩版画トリエンナーレ、クラコウ国際版画ビエンナーレで大賞を受賞。東京国立近代美術館の壁画制作、京都国立近代美術館で個展を開催するなど、国際的に高い評価を受けています。 泉茂は、1951年瑛九等とデモクラート美術協会を結成。1955年利根山光人に石版画を学び、第1回東京国際版画ビエンナーレで新人奨励賞を受賞。その後ニューヨークやパリを拠点に活躍、帰国後は幅広いジャンルで活躍しています。 東谷武美は、日本版画協会展協会賞や版画グランプリ展大賞、日本国際美術展ブリヂストン美術館賞など数多くの公募展で受賞するなど活躍。石版画の技法をいかした叙情性豊かな独自な世界を展開しています。 |