出展テーマ詳細情報
「版画−木版画の世界」の詳細情報
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テーマ名称 版画−木版画の世界
展覧会名称 第9回徳島県立近代美術館移動展-美術館がやってきた
説明 版画の技法は、版の形式によって主に凸版、凹版、平版、孔版の4つに大きく分類されます。凸版は版に凹凸を作り、その凸部の色彩を写し取ったもので、木版画が代表的な技法です。凹版も版に凹凸を作り、その凹部の色彩を写し取ったもので、銅版画が代表的な技法です。平版は版に凹凸を作らず、水と油が反発する性質を利用して、平たい版の油を引きつける部分の色彩を写し取ったもので、リトグラフ(石版画)が代表的な技法です。孔版は版に作られた穴を通して、その部分の色彩だけを写し取ったもので、シルクスクリーンなどが代表的な技法です。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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