出展テーマ詳細情報
「美術と本の楽しい関係」の詳細情報
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テーマ名称 美術と本の楽しい関係
期間 2017年8月26日(土)~2017年10月9日(月)
展覧会名称 「美術×本=楽しさと多様性」展
説明 ここは大きく三つのコーナーに分かれています。まず一つは、今年開館100周年となる徳島県立図書館の協力による仕掛け絵本、楽しむ絵本のコーナーです。  次は、徳島県立近代美術館が開発してきた絵本などのコーナーです。当館ではここ数年にわたり、保育所などの幼児たちと対話しながら美術作品を鑑賞する実践を続けています。幼児には難しい美術用語は通じません。試行錯誤しながら鑑賞教材として開発してきた紙芝居や絵本をご紹介します。その題材となったのは、イヴ・クラインやアレクサンダー・コールダーの作品。これらもあわせて展示します。  そして、個人や有志が自主制作し、内容や体裁などの全てが自由な冊子ZINE(ジン)を紹介します。また2006年に「ZINE Library」展(No12 Gallery 東京渋谷区)をスイスのニーブス・ブックスと合同で企画した写真家・平野太呂(ひらのたろ)氏のZINEコレクションも特別出品しています。  ここでは、さわることのできる展示資料もあります。また、ミニ冊子の製作体験ができるワークスペースも用意しています。美術と本の楽しさを味わっていただければ、と思います。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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