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| 「清原重以知の世界」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 清原重以知の世界 |
| 期間 | 1995年6月27日(火)~1995年7月30日(日) |
| 展覧会名称 |
所蔵作品展95-I 新収蔵作品を中心に |
| 説明 | 清原重以知は、徳島県那賀郡下大野村(現在の阿南市下大野町)に生まれました。本名は重一です。旧制富岡中学校を経て、1912年東京美術学校西洋画科を卒業しています。戦前は光風会展、文展、帝展、などに出品、1931年光風会会員となっています。戦後は1952年から日展に出品、翌年から無鑑査となっています。当初は黒田清輝を思わせる外光派風の作品や色彩豊かで装飾的な作品等を制作しています。その後洋画の技法と東洋の伝統的な精神との合一を目指し、筆勢を生かし文人趣味に裏付けられた文学性豊かな作品を描いています。 |