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「東アジア/絵画の近代―油絵の誕生とその展開」の詳細情報 | |
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名称 | 東アジア/絵画の近代―油絵の誕生とその展開 |
期間 | 1999年4月10日(土)~1999年12月19日(日) |
展覧会場 | 静岡県立美術館(99.4/10-5/23)他4会場 |
展示作品数 | 1 |
概要 | 近世までの東アジア一帯では、中国の強い影響を受けた伝統的な絵画が描かれていました。ところが、19世紀になって欧米諸国との交渉が本格化すると、西洋美術の影響を受けて、急速な変化をとげています。国や地域によって特殊な要因があり、東アジアの中での相互の影響もあって、複雑な過程をたどりましたが、大きくとらえると、当初のリアリズムに基づいた絵画から印象派的な手法を用いた絵画へ、さらにはモダニズム絵画へと推移していきました。本展は、北京、上海、広州、台北、ソウルなどの諸地域と日本の油彩画を中心とした近代絵画をあわせて展示することで、東アジア一帯の美術が、西洋美術をどのように受容していったかをさぐります。 |
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