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| 「若林奮の版画」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 若林奮の版画 |
| 期間 | 1998年9月15日(火)~1998年10月18日(日) |
| 展覧会名称 |
所蔵作品展 徳島のコレクション98-II |
| 説明 | 若林奮は、1936年に東京都に生まれました。1955年に東京芸術大学美術学部彫刻科に入学し、59年、卒業の年に最初の個展を開くなど、在学中から積極的に表現活動をはじめます。 卒業後は、母校の副手をしながら制作に励み、1960年二科展で二科45周年記念賞を受賞し、66年まで同展に出品を続けます。この間も1963年の「彫刻の新世代」展(国立近代美術館)、64年の「現代美術の動向絵画と彫塑」展(国立近代美術館京都分館)などに取り上げられました。 1964年から67年までは町田工業高校美術講師となり、75年からは武蔵野美術大学教授となって、後進の指導に努めています。 1968年の第1回現代彫刻展で神奈川県立近代美術館賞、69年の第9回現代日本美術展では東京国立近代美術館賞など、受賞を重ねています。また、1980年86年のベネチア・ビエンナーレ(第39回、第42回)に出品され、87年には東京国立近代美術館で 「今日の作家 若林奮」 展が開催されるなどしました。 |