出展テーマ詳細情報
「郭仁植(新収蔵)」の詳細情報
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テーマ名称 郭仁植(新収蔵)
期間 1999年5月25日(火)~1999年7月4日(日)
展覧会名称 所蔵作品展 徳島のコレクション99-I 新収蔵作品を中心に
説明 郭仁植(新収蔵) 5月25日(火)-7月4日(日)  郭仁植(1919-88年、韓国出身)は戦前に来日しました。1937年に独立美術協会展に出品。戦後は49年に再建二科会に参加、その後もいくつかの団体展に出品します。しかし、59年の新エコール・ド・トーキョー脱会以降は、無所属の作家として個展や内外の展覧会に作品を発表しました。60年代のガラス板や金属板などの素材を用いた作品は、後の「もの派」に影響を与えたといわれています。 郭の制作に通底するのは、もの自体を直接的に提示し、もの自体に語らせることによって、美を創造するという信条なのです。  今回紹介しますのは1978年から87年までの5つの版画集です。郭の版画における様々なアプローチをご覧いただきます。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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