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| 「現代版画 ジム・ダイン」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 現代版画 ジム・ダイン |
| 期間 | 2002年3月26日(火)~2002年5月6日(月) |
| 展覧会名称 |
所蔵作品展 徳島のコレクション2001-IV 小コーナー:人体のパーツ |
| 説明 | ジム・ダイン(1935−)は、アメリカに生まれました。シンシナティ大学、ボストンの美術館スクール、オハイオ大学に学んだ後、1958年からニューヨークに在住して制作を続けています。アラン・カプロー、ボブ・ホイットマン、クレス・オルデンバーグらと「ハプニング」を始め、1960年ルーベン画廊、ジャッソン画廊で個展を開催し、62年から65年にかけて、ポップ・アートの拠点となったシドニー・ジャニス画廊の「ニュー・リアリスト」展にアルマン、クライン、ティンゲリーなどと参加しています。1967年ニューヨーク近代美術館で個展を開催し、69年ロンドンの「ポップ・アート」展に出品しています。1984年、85年にはウォーカー・アート・センターなどで回顧展を開催しました。他のポップ・アートの作家たちが大衆社会の図像を多く使うのに比べて、自己の日常生活のなかで出会う事物を多く用いるのがダインの作品の特徴です。アクション・ペインティングの表現技法を取り入れたり、画面に現実の事物をオブジェとして取り付け、そのオブジェと描かれたものとの対比を試みるなど、現代的な探求を続けています。 |