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| 「デュビュッフェの版画集」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | デュビュッフェの版画集 |
| 期間 | 2006年8月8日(火)~2006年9月3日(日) |
| 展覧会名称 |
徳島のコレクション2006-II |
| 説明 | ジャン・デュビュッフェ(1901-85)は、生の芸術(アール・ブリュット)と呼ばれる、芸術に原初的な生命力を持ち込んだ作品で知られ、荒々しい筆触や厚塗りの画面によって戦後美術の原点となったアンフォルメル(非定形)運動の先駆者です。今回は、版画集<壁>を紹介します。この作品は、ギュイルヴィクの「壁」という詩に画を寄せた挿絵本です。落書きを思わせる素朴な形態や、壁を引っかいたような線が特徴的で、その描線は、壁を引っかくときの物質の強い抵抗感を感じさせます。 |