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| 「第2章 美術に見る日本赤十字社の歩み 3看護師養成」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 第2章 美術に見る日本赤十字社の歩み 3看護師養成 |
| 期間 | 2017年4月22日(土)~2017年6月11日(日) |
| 展覧会名称 |
今に生きる「人道博愛の心」美術に見る日本赤十字社の歩み展 |
| 説明 | 1890(明治23)年4月、日本赤十字社は、日本赤十字社病院の中に看護婦養成所を設け、看護師の養成に取りかかりました。赤十字国際委員会の決議にもとづき、救護活動に従事する女性救護員を確保するためです。当初は4月と9月の年2回入学者を受け入れ、修学期間は1年半でした。この看護婦養成所は日本赤十字女子短期大学を経て、現在は日本赤十字看護大学となっています。第1回生が卒業した直後に発生した1891(明治24)年10月28日の濃尾地震をはじめ、卒業生たちはさまざまな災害の現場や戦場で、めざましい活動を行ってきました。その後、各支部でも看護師の養成が始まり、徳島県支部では1895(明治28)年4月から、養成に取りかかりました。 |