「靉光 揺れ動く時代の痕跡」の詳細情報 | |
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名称 | 靉光 揺れ動く時代の痕跡 |
期間 | 1994年4月23日(土)~1994年6月5日(日) |
展覧会場 | 展示室3 |
展示作品数 | 178 |
概要 | 靉光(本名石村日郎)は、1907年に広島で生まれ、39歳で戦病死しました。絵に専念できたのはわずかな間ですが、その間にヨーロッパの新しい美術にとどまらず、東洋の美術にも目を向け、自らの資質を開花させました。これまでは<風景(眼のある風景)>や「シュール風」、「宋元画風」と呼ばれる一連の静物画などが注目を集めてきました。本展では日本画を含む晩年の作品に焦点をあてるとともに、新しく発見された作品や資料を紹介することで、靉光の全容をとらえ直します。 |
テーマ名称 |
初期の作品 ロウ画の系譜 「ライオン」から「風景 [眼のある風景] 」 「花園」にはじまる静物画 「二重像」の系譜 東洋画の試み I 東洋画の試みII 「海[波]」から3点の自画像へ 素描・スケッチ 肖像画 色紙 さまざまな意匠 資料 |