出展テーマ詳細情報
「器の感覚」の詳細情報
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テーマ名称 器の感覚
期間 2016年7月16日(土)~2016年9月4日(日)
展覧会名称 暮らしの感覚―アートとデザインが交流する空間
説明 テーブルに器が並び、ペンダントライトが柔らかく灯っています。手で包んで感じる重みや厚み、食卓に器が映える時の色味が、見る人それぞれの生活観を喚起してくれることでしょう。食事の室内の暮らしぶりを感じさせる作品が集められたこのコーナーにあって、器は展示品というよりむしろ「鑑賞のパートナー」。和洋いずれにもなじむ中性的でシンプルなつくりが、その役目を果たしてくれました。出品した製品「SUEKI」は、端正なデザインで注目を集める食器ブランド。焼き物のカテゴリーというより、新しい生活文化を提案するプロダクトデザインとしての性格は、本展の「手がかり」としてのデザインを示しています。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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