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| 「第2章 美術に見る日本赤十字社の歩み 4災害救護活動」の詳細情報 | |
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| テーマ名称 | 第2章 美術に見る日本赤十字社の歩み 4災害救護活動 |
| 期間 | 2017年4月22日(土)~2017年6月11日(日) |
| 展覧会名称 |
今に生きる「人道博愛の心」美術に見る日本赤十字社の歩み展 |
| 説明 | 世界の赤十字運動は、戦場での傷病兵の救護を目的に始まりました。そのため発足当初の日本赤十字社の社則に、自然災害時の活動に関する規定はありませんでした。しかし1888(明治12)年福島県磐梯山の噴火で被害が発生すると、ただちに救護員を派遣して救護活動を展開しました。日本赤十字社が取り組んだ最初の災害救護活動です。 世界の赤十字が、平時の救護活動を正式な赤十字社の活動としたのは、それから31年後のことです。日本赤十字社の取り組みは、世界的にも先駆的な活動でした。その後も大きな自然災害が発生するたび救護活動に取り組み、近年は世界各地の災害現場にも救護員を派遣しています。 |