展覧会詳細情報
「作家の眼 高橋秀展―気への形象」の詳細情報
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名称 作家の眼 高橋秀展―気への形象
期間 2014年5月23日(金)~2014年6月22日(日)
展覧会場 京都市美術館
展示作品数 2
概要 高橋秀(1930年広島県福山市生れ)は19歳で画家を目指して上京しました。独立美術協会に所属する緑川広太郎に出会い、制作の手ほどきを受け、31歳の時に第5回安井賞候補新人展で安井賞受賞や、第29回独立美術協会展で独立最優秀賞を受賞し会員に推挙されるなど、画家としての栄光を手中にします。しかし、受賞作家として縛られることを嫌いイタリアへ留学。その後ローマでおよそ40年を過ごし、独自の表現方法を確立していきます。具象から抽象へ、モノクロからカラフルへ、フォルムの追求からエロスへ、そして日本の伝統的なモチーフを取り入れた作品へとつながっていきます。本展では、1970年ころから現在に至るまでの作品約50点を紹介し、作風の変遷を追うとともに、作家の全容に迫りたいと思います。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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