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| 「生の刻印 アール・ブリュット再考展」の詳細情報 | |
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| 名称 | 生の刻印 アール・ブリュット再考展 |
| 期間 | 2018年2月10日(土)~2018年3月4日(日) |
| 展覧会場 | 展示室3 |
| 展示作品数 | 212 |
| 概要 | この展覧会で紹介する作品は、2010年にパリで開催された「アール・ブリュット・ジャポネ」展の出品作品です。現在、日本では障がい者の美術作品に対して「アール・ブリュット」という言葉が主に用いられています。しかし、本来の定義は障がい者の有無にかかわらず、幅広く、抑えきれない衝動で表現に向かう態度に共通性が見られる作品のことを指していたのです。この観点から、今回の作品をご覧下さい。新たな魅力に気づくのではないでしょうか。そして、障がい者の表現活動を支援している人たちはもちろん、福祉や教育、美術に関わる人たち、さらには社会全体で「アール・ブリュット」について考えなおす機会となればと思います。 |