出展テーマ詳細情報
「大版モノタイプ 大版」の詳細情報
●くわしい検索へ  ●美術館トップへ
テーマ名称 大版モノタイプ 大版
展覧会名称 一原有徳・版の世界 生成するマチエール
説明 1979年の〈SON・ZON〉(no.67)以降、一原のモノタイプ版画は大型化し、展示空間へ挑みかける性格を帯びていく。それはまた、「手に取って鑑賞する小さなもの」という版画の常識を超える試みでもある。  わずか3枚程度の版板を用いて、順々に隣合うシートの描画と刷りを繰り返し、これらの大作は生み出される。プレス機を通る大きさに限定されてきた作家の世界を、どこまで巨大な壁面に展開することができるのか、これは一原自身にとっても限界への挑戦なのである。 ●大版● 紙を継いで、数枚続きの大きさの作品が制作されるようになりました。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
検索条件設定へもどる 検索条件設定へもどる