「斎藤カオル」の詳細情報 | |
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作家名 | 斎藤カオル |
作家名(ヨミ) | サイトウカオル |
作家名(英字) | SAITO KAORU |
出身地 | 神奈川県葉山 |
生没年月日 | 1931年~2021年 |
略歴 | 1931年神奈川県に生まれる。本名は芳。1948年、旧横須賀中学校を卒業し、鶴田吾郎のアトリエに通う。翌年第12回自由美術展に初入選。1950年荒井龍男に師事し、同年第3回読売アンデパンダン展に出品。1952年から68年まで、斎藤西郎の名でモダンアート展に油彩画を出品。1968年からメゾチント銅版画の制作を始め、抽象から具象に転じ、同年第8回現代日本美術展に入選。1970年第1回版画グランプリ展72年第2回同展と第48回春陽会展に入選、72年には銅版画の初個展を開き、またこの年、春陽会賞を受賞し、74年春陽会会員に推挙される。1976年、現代日本版画ベルギー展、韓国現代国際版画展に出品。現在まで国内外で個展を数多く開いている。初期の作風は、漆黒の闇の中に少女像を描くものであったが、近年は『源氏物語』を主題にした銅版画集の制作に挑み、鮮やかな色彩の新たな表現を開拓している。 |
作品情報 | 所蔵品あり |
関連用語 | 銅版画 メゾチント |
当館開催の特別展出品歴 |
きんびアート発見学 −つくる&みることの交流展− 思い出のアルバム ―人生を語るユニバーサル展示 |
作家番号:10042 (日本) | |