「菊畑茂久馬1983-1998 天へ、海へ」の詳細情報 | |
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名称 | 菊畑茂久馬1983-1998 天へ、海へ |
期間 | 1998年1月23日(金)~1998年3月15日(日) |
展覧会場 | 展示室3 |
展示作品数 | 53 |
概要 | 菊畑茂久馬は1935年(昭和10年)徳島県の由岐町志和岐出身。現在は福岡市在住です。1950年代末に前衛画家の集団「九州派」に参加。脱退後も<奴隷系図>や<ルーレット>などの作品によって60年代初め反芸術と呼ばれる動向を代表する作家と目されていました。その後、1983年(昭和58年)に200号の大画面による連作<天動説>を発表。以後、1996年(平成8年)の<天河>に至るまで、大作の連作を発表しています。 今回の展覧会では、<天動説>以後の絵画の連作に限定し、画家としての菊畑茂久馬に焦点を当てようとするものです。7つの連作約100点の作品の中から、菊畑自身が連作の最後と語る<天河>の新作を含む53点の作品により、自己の表現を追求し続ける画家の15年の軌跡をご覧頂きます。 |
関連用語 | 徳島ゆかり |