展覧会詳細情報
「ウィーンの夢と憧れ−世紀末のグラフィック・アート」の詳細情報
●くわしい検索へ  ●美術館トップへ
名称 ウィーンの夢と憧れ−世紀末のグラフィック・アート
期間 2003年4月26日(土)~2003年6月15日(日)
展覧会場 展示室3
展示作品数 356
概要 19世紀末のウィーンでは、美術とデザインを横断する新しい芸術運動が花開きました。なかでもグラフィック・アート(印刷芸術)は、その実験精神を人々に伝える最良のメディアでした。本展は当時の代表的な作例356点を、ウィーン/書斎/夢、の3部構成により網羅的に紹介します。ポスターから蔵書票にまで浸透する美意識、版画の試し刷りや原画が伝える作家たちの熱気、そして人々に好まれた夢やメルヘンを、街角や書斎で人々が手にした視線から堪能できる好機となるでしょう。特に100点余の魅力的な装丁の数々は見どころの一つです。クリムトやモーザーらの輝かしい活躍を成立させた、グラフィック都市ウィーンへご案内します。
テーマ名称 I.ウィーン 1.聖なる春
I.ウィーン 2.ウィーンの情景
I.ウィーン 3.ウィーンの芸術家たち
II.書斎 1.装丁、書籍にまつわるデザインなど
III.夢 1.いざない
III.夢 2.ためらい
III.夢 3.あこがれ
関連用語 分離派   グラフィック・デザイン   リトグラフ   
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
検索条件設定へもどる 検索条件設定へもどる