「近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展」の詳細情報 | |
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名称 | 近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展 |
期間 | 2005年7月16日(土)~2005年9月4日(日) |
展覧会場 | 展示室3 |
展示作品数 | 173 |
概要 | 明治から大正の日本洋画界に、中心的な存在として君臨した黒田清輝(1866-1924年)。黒田は現在の鹿児島県に生まれ、1884(明治17)年からフランスに留学しました。9年間の留学を終えて帰国すると、黒田がフランスで身につけた明るい外光表現はたちまち若者たちの心をとらえ、美術界の大きなうねりとなっていきました。1896(明治29)年からは新設された東京美術学校西洋画科の指導者となり、多くの若い才能を育てています。また文部省美術展覧会の創設に尽力し、後年は貴族院議員や帝国美術院長を歴任するなど、美術行政の世界でも活躍しています。近代日本洋画の骨格を形づくったひとりといえます。黒田の遺言で創設された美術研究所を継承する東京文化財研究所のコレクションをもとに、黒田の画業をご紹介します。 |
テーマ名称 |
パリ留学、そして転進 パリからグレー=シュル=ロワンへ 白馬会の時代 文展・帝展時代 写生帖 遺品 参考出品 |