展覧会詳細情報
「瀬戸内海国立公園指定80周年記念「美しき日本 瀬戸内の風景」展」の詳細情報
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名称 瀬戸内海国立公園指定80周年記念「美しき日本 瀬戸内の風景」展
期間 2014年7月12日(土)~2014年8月31日(日)
展覧会場 香川県立東山魁夷せとうち美術館
展示作品数 1
概要 多くの島々を有した風光明媚な瀬戸内海は、昭和9年(1934)に日本初の国立公園として指定されました。この国立公園の指定にあたっては、候補地として選ばれた地域を詳細に取材し、なかでも、昭和6年(1931)、国立公園法が制定されたことを受けて国立公園協会が発足し、国立公園に指定される候補地の取材については、当時の日本画壇を代表する洋画家たちに依頼され、絵画制作をおこないました。  香川県においては、浪漫主義的な作風で知られる洋画家藤島武二が候補地取材の依頼を受けて、昭和7年(1932)5月、『国立公園候補地』の視察をおこなうこととなり、屋島山上に約40日間滞在、瀬戸内海沿岸を眺望し、小豆島などの島々と五剣山を描きました。  今回の展覧会では、平成26年に瀬戸内海国立公園に指定されてから80周年を迎えるにあたり、日本を代表する画家たちが、瀬戸内海沿岸の7県(兵庫、徳島、香川、岡山、広島、愛媛、山口)に及び、日本特有の自然を描いた風景がの名品を紹介します。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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