「パリのリトグラフ ムルロ版画工房と20世紀の巨匠たち」の詳細情報 | |
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名称 | パリのリトグラフ ムルロ版画工房と20世紀の巨匠たち |
期間 | 2015年4月4日(土)~2015年11月3日(火) |
展覧会場 | DIC川村記念美術館、神奈川県立近代美術館 葉山、島根県立美術館、北九州市立美術館 分館 |
展示作品数 | 25 |
概要 | パリの世界的なリトグラフ工房として知られたムルロ版画工房の前身であるJ.ムルロ印刷所が生まれて約100年になります。18世紀にドイツで生まれたリトグラフの技術は、19世紀入りフランスで広く普及しました。特にナポレオン時代には写真が確立される以前に用いられていた銅版画や木版画に比べ、手間がかからないリトグラフは速やかに広く情報を伝達する手段として重用されました。本展は、画像のデジタル化が進み版画のあり方も変わりつつある今日において、あえてリトグラフという技法に注目し、その豊かな世界を版画作品、ポスター、資料など総点数約500点で検証しようというものです。 |