出展テーマ詳細情報
「版画」の詳細情報
●くわしい検索へ  ●美術館トップへ
テーマ名称 版画
期間 1997年7月1日(火)~1997年7月6日(日)
展覧会名称 第4回徳島県立近代美術館移動展
説明  版画の技法は、版の形式によって、主に凸版、凹版、平版、孔版の4つに大きく分類されます。  凸版は版に凹凸を作り、その凹部を写し取ったもので、木版画が代表的な技法です。  凹版も版に凹凸を作り、その凹凸を作り、その凹部の色彩を写し取ったもので、銅版画が代表的な技法です。  平版は版に凹凸を作らず、水と油が反発する性質を利用して、平たい版の油を引きつける部分の色彩を写し取ったもので、リトグラフ(石版画)が代表的な技法です。  孔版は版に作られた穴を通して、その部分の色彩だけを写し取ったもので、シルクスクリーン、ステンシルなどが代表的な技法です。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
検索条件設定へもどる 検索条件設定へもどる