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2016年10月26日[水]- 12月11日[日]


ベルギー近代美術の精華展 終わりました。 たくさんのご来場ありがとうございました。














オランダ、ドイツ、フランスなどのヨーロッパの大国と国境を接することから「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ、独自の展開を見せてきたベルギー近代美術をご紹介します。 レアリスム、印象派、クノップフなどの象徴派、アンソールなどの表現主義、そして独自の展開をみせたデルヴォーとマグリットのシュルレアリスムにいたる 19世紀から20世紀前半までの流れを、姫路市立美術館のベルギー美術コレクションを中心に国内の美術館の所蔵作品によってたどります。





 
 

アルフレッド・ステヴァンス

《オンフルールの浜辺の少女》
1891年 油彩・布

 

ジャン・デルヴィル

《レテ河の水を飲むダンテ》
1919年 油彩・布

 

ジョルジュ・ミンヌ

《聖遺物箱を担ぐ少年》
1897年 大理石

 

 

 

 
 
    

ジェームズ・アンソール

《下も汚い、上も汚い、どこもかしこも汚い》
1904年 エッジング・紙

 

フェルナン・クノップフ

《女性習作》
1900年頃 鉛筆、色チョーク・ボード

 

フェルナン・クノップフ

《ヴェネツィアの思い出》
1901年頃 パステル、鉛筆・紙

 


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