![]() |
|
| 「服部仁郎」の詳細情報 | |
| ●くわしい検索へ ●美術館トップへ | |
| 作家名 | 服部仁郎 |
| 作家名(ヨミ) | ハットリニロウ |
| 作家名(英字) | HATTORI NIRO |
| 出身地 | 徳島県阿波郡(現阿波市) |
| 生没年月日 | 1895年~1966年 |
| 略歴 | 1895年徳島県に生まれる。1966年没する。幼くして母と死別、父とともに板野郡堀江村(現鳴門市大麻町)の鳥養家(元京都大学総長・鳥養利三郎の実家)に寄寓した。父は「鬼貞」と呼ばれる鬼瓦など細工物をつくる秀れた職人であった。仁郎も当初父の仕事を受けついだが、志を立て東京美術学校彫刻科に入学、苦学の末、大正15年30歳を過ぎてから卒業。第5回帝展、文展、日展に入選・特選を繰り返し、無鑑査、鑑査員となった。弟子に宮本光庸らがいる。晩年は木彫に進み、救世観音、如意輪観音などの名作を生んだ。 |
| 作品情報 | 所蔵品あり |
| 関連用語 | 徳島ゆかり |
| 当館開催の特別展出品歴 |
近代徳島の美術家列伝−明治から第二次世界大戦まで 美術の国徳島 1昭和の文展、帝展作家 |
| 作家番号:10110 (日本) | |