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| 「女」の詳細情報 | |
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| 作家名 | 里見勝蔵 |
| 作品名 | 女 |
| 作品名(ヨミ) | オンナ |
| 作品名(英字) | WOMAN |
| 制作年 | 1933年頃 |
| 技法・材質 | 油彩 キャンバス |
| 寸法 | 100.0×72.7 |
| 当館開催の特別展出品歴 |
イロのひみつ ― なにいろに見る? 開館35周年記念展 美術と野獣−人間の根源へ |
| 概要 | 大正の終わりから昭和の初めにかけて、フォービズム(野獣主義)と呼ばれる新しい美術の潮流が日本に伝えられ、若い画家を中心に広範な支持を集めた。フランスでフォービズムの巨匠・ヴラマンクに学んだ里見は、かの地の生々しい息吹を日本に伝えた一人である。この作品は昭和8年(1933)の第3回独立美術協会展の出品作である。カラーでご覧いただけないのが残念だが、鮮やかな朱色で縁どられた女性像が、肌の黄土色や背景の緑、紫など、奔放な色彩のうねりの中に溶け込んでいる。女性の姿はいびつに崩れているが、何よりも原色の重なりあいが美しく、野性的な情熱を揺り動かすかのような魅力を持っている。フォービズムの画家に共通するのは色彩への情熱であり、色彩を物の形を再現する役割から開放して、主観的な感覚を表現するためにだけ用いようとした。その意味で、この作品は典型的な日本のフォービズムの作例だと言えるだろう。(江川佳秀「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年01月31日掲載) |
| よみもの | 徳島新聞連載1990-91 江川佳秀 1991年4月3日 |
| 所蔵者 | 徳島県立近代美術館 |
| 作品番号:1100072_000 、国内 、館蔵品、油彩画他 | |