作品詳細情報
「九十九里浜II」の詳細情報
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作家名 大森運夫
作品名 九十九里浜II
作品名(ヨミ) クジュウクリハマ2
制作年 1966年
技法・材質 紙本着色
寸法 219.4×175.5
当館開催の特別展出品歴 コレクション+αで楽しむシリーズ:文学 「美術を《よむ》」
日本画の魅力−美しき人と心 人間表現、明治から現代まで
開館20周年記念展 徳島県立近代美術館 名品ベスト100
概要 大森運夫は、日展、院展と並ぶ日本画発表の舞台である創画展を中心に活躍してきた。彼の主題は、初期から一貫して人間の追求にあり、その成果は、戦後日本画の人間表現を語るうえで欠かせない。これは、漁民の家族を描いたもので、モニュメンタルな力強さに満ちた初期の代表作の一つである。働く人々を描く傾向が当時の日本美術界にあったが、その優れた作例ともいえるだろう。この作品を描いた頃、大森は、徳島県出身の山下菊二と交流している。
よみもの 美術館ニュース 森芳功 2009年7月
所蔵者 徳島県立近代美術館
作品番号:1110069_000 、国内 、館蔵品、日本画
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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