「麻生三郎」の詳細情報 | |
●くわしい検索へ ●美術館トップへ | |
作家名 | 麻生三郎 |
作家名(ヨミ) | アソウサブロウ |
作家名(英字) | ASO SABURO |
出身地 | 東京都 |
生没年月日 | 1913年~2000年 |
略歴 | 1913年東京都に生まれる。2000年没する。1928年小林万吾の同舟舎洋画研究所で学ぶ。1930年太平洋美術学校に入学し、靉光、長谷川利行、高橋新吉らと知り合う。1933年美術学校を退学し、翌年から作品を発表し始める。1937年第1回エコール・ド・東京展に出品、38年数ヵ月間フランスに滞在し、帰国後39年第9回独立展に入選する。同年美術文化協会、また1943年に新人画会の結成にも参加。戦後、1947年新人画会の同人とともに自由美術家協会に加わり、52年には武蔵野美術学校(現武蔵野美大)教授となった。1959年第5回日本国際美術展で優秀賞、63年芸術選奨文部大臣賞を受賞する。1964年自由美術家協会を退会し、以後無所属で活躍している。美術団体連合展、選抜秀作美術展、現代日本美術展などにも出品している。焼けただれて、焦げついたようなマチエールの、暗褐色に塗り重ねられた色面の中に、家族の姿や自己の内面世界を浮かび上がらせる作風で知られる。 |
作品情報 | 所蔵品あり |
当館開催の特別展出品歴 |
コレクションでみる 20世紀の版画 明治・大正・昭和 100年の名画 国立美術館名作選 戦後@ニッポン展 境界をこえる |
作家番号:10004 (日本) | |