「二人舞妓」の詳細情報 | |
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作家名 | 中村大三郎 |
作品名 | 二人舞妓 |
作品名(ヨミ) | フタリマイコ |
制作年 | 1926年 |
技法・材質 | 絹本着色 |
寸法 | 143.2×56.5 |
画像情報 |
作品画像1 |
当館開催の特別展出品歴 |
日本画の魅力−美しき人と心 人間表現、明治から現代まで 未来に伝えたい−学芸員おすすめアート 「美人画の雪月花−四季とくらし 培広庵コレクションを中心に」展 |
概要 | 大三郎自身、美人画における顔貌(がんぼう)の表現の特徴として、関東の画家は面長のすっきりした顔を好んで描き、関西の画家は丸みのある妖艶な顔を描きがちであると語っています。なるほど、京都育ちの大三郎による女性の顔は、切れ長の目はとても大きく、眉は弧を描き、ほおはあどけなさを感じるほど丸く描かれます。ちなみにこの二人の女性は、画家の好みである細い帯が特徴の寛永期の装束を着ています。(「美人画の雪月花展」作品解説パネル、2019年) |
所蔵者 | 徳島県立近代美術館 |
作品番号:1110098_000 、国内 、館蔵品、日本画 | |
作品画像1 禁複製 徳島県立近代美術館 |
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