「労働者」の詳細情報 | |
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作家名 | 荻原守衛 |
作品名 | 労働者 |
作品名(ヨミ) | ロウドウシャ |
制作年 | 1909年 |
技法・材質 | ブロンズ |
寸法 | h.107.0 |
画像情報 |
作品画像1 |
当館開催の特別展出品歴 |
日本近代彫塑入門 荻原守衛と朝倉文夫展 コレクション+αで楽しむシリーズ:文学 「美術を《よむ》」 未来に伝えたい−学芸員おすすめアート 開館20周年記念展 徳島県立近代美術館 名品ベスト100 |
概要 | 荻原守衛は、日本の近代彫刻を考える上で最も重要な作家である。荻原は、ロダンの作風を日本にもたらし、それまで対象の形の再現描写に留まっていた日本の近代彫刻に真の生命を吹き込んだと評価されている。この作品は、1909年の第3回文展に出品されたもので、当時の労働者の存在をテーマとし、荻原の作品中、最大のものである。石川啄木は、この作品を見て大きな感銘と激励を受けたという。文展出品後に、荻原により左腕と両脚が除かれているが、荻原の思想と造形思考を考える上で重要な作品といえる。 |
よみもの | 美術館ニュース 安達一樹 1999年6月 |
所蔵者 | 徳島県立近代美術館 |
作品番号:1120170_000 、国内 、館蔵品、彫刻・立体 | |
作品画像1 禁複製 徳島県立近代美術館 |
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