徳島県では、「徳島県立近代美術館美術作品購入大綱」に基づき、毎年度当初に、美術品の購入にかかる予算、収集方針等をご案内させていただいております。平成19年度より、ホームページでの案内を開始いたしました。

平成19年度の予算、方針等につきましては、次のとおりです。

1 平成19年度当初予算額 : 300万円


美術品等を取得するために設置されていた徳島県美術品等取得基金が廃止され、県財政事情が引き続き厳しい状況にあるため、この予算については、より慎重な執行が求められております。

2 収集方針


 本館の美術品収集は、基本方針と具体的方針の二つの方針に基づいて行っています。
(1)基本方針
1、 現代美術の動向を国際的視野に立って把握し、21世紀への展望が開けることを課題に国内外のすぐれた現代絵画・彫刻を中心に収集する。 
2、 現代美術の背景を理解するために近代美術も併せて収集する。
3、 近代以降活躍した徳島ゆかりの作家の作品を収集する。
4、 一次資料を理解するために二次資料も併せて収集する。
(2)具体的方針
5、 <人間>を主題とする作品を中心に収集する。
6、 広い視野に立ち、現代版画を総合的に収集する。
 
収集方針の補足説明:
・時代的には近代と現代の作品を対象とします。(基本方針1及び2)
・絵画、彫刻等については<人間>を主題にした作品を対象とします。(具体的方針1)
・版画及び徳島ゆかりの作品については主題的制限を設けません。(基本方針3、具体的方針2)
・収集した作家や作品に関連するスケッチや書簡等も対象となります。(基本方針4)

3 作品情報の提供について


・ 以上の予算額、および収集方針をおくみとりいただき、候補となる作品に関する情報(作品・作家の基本的なデータ、価格、画像がわかるもの等)の「資料」をお寄せ下されば幸いです。
・ 情報提供は、
〒770-8070 徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園
徳島県立近代美術館 収集担当宛
tel:088-668-1088 fax:088-668-7198
E-mail:artmail.gif
宛にお願いします。
・ 当面は、お預かりした「資料」によって検討いたします。実際の作品の確認や、実作品の当館への搬入等に関しましては、検討の過程で必要が生じた時点で、こちらからご連絡いたします。
・ なお、お送りいただいた資料は、基本的には返却いたしませんので、返却の必要がある合はその旨を明記してください。

4 締め切りと決定


・ 情報提供の締め切りは、平成19年7月31日(必着)とさせていただきます。
・ 平成19年の12月頃を目処に候補作品の最終決定ができるよう作業を進める予定です。
検討途中の経過については、お問い合わせ下されば、可能な範囲内でお返事いたします。
また、必要に応じて、こちらから連絡させていただくことがあります。

5 平成18年度作品購入結果について


・ ホームページの広報・報道用資料提供ページの「近代美術館の資料の収集について」H19/4/24付を御覧ください。

− 特集:女性のイメージ −
2007.12.20 THU - 2008.3.16 SUN
近代美術館のコレクションには、3つの収集方針があります。この収集方針にそって、「20世紀の人間像」「徳島ゆかりの美術」「現代版画」のコーナーを設けて作品をご紹介します。会期中、一部展示替えを行います(前期:2月3日まで、後期:2月5日から)。
 「現代版画」では版の表現の可能性や、ものの物質感を探求している作家を取り上げます。■清塚紀子(12月20日−1月20日)■島州一(1月22日−2月17日)■一原有徳(2月19日−3月16日)の日程で展示替えを行います。 

2008.2.9 SAT - 2008.3.23 SUN
この展覧会は徳島出身の造形作家岩野勝人氏のコンセプトによるものです。岩野氏が徳島県内各地を訪れ、それぞれの地域で出会った自然や文化、産業をもとに構想を練っていき、その様々な成果を展覧会場でご紹介します。

- 特集:動きをめぐって -
2007.9.29 SAT - 2007.12.9 SUN
近代美術館のコレクションには、3つの収集方針があります。この収集方針にそって、「20世紀の人間像」「徳島ゆかりの美術」「現代版画」のコーナーを設けて作品をご紹介します。「現代版画」のコーナーでは、■あのころの…1:1950-60年代(9月29日−10月14日)■あのころの…2:1970年代(10月16日−11月18日)■あのころの…3:1980年代以降(11月20日−12月9日)の日程で展示替えを行います。 

2007.11.13 TUE - 2007.12.27 THU
和紙の美しさと響きあった日本絵画の魅力をお楽しみください。和紙は材料や製法、産地によってさまざまな個性があり、その個性をいかして作品が表されてきました。そんな歴史を、古い絵巻物や障壁画、そして横山大観、前田青邨、村上華岳などの近代の作家まで、名品でたどるとともに、いま第一線で活躍している作家たちの探求もご紹介します。

- 特集:20世紀美術のスターたち -
2007.6.23 SAT - 2007.9.24 MON
近代美術館のコレクションには、3つの収集方針があります。この収集方針にそって、「20世紀の人間像」「徳島ゆかりの美術」「現代版画」のコーナーを設けて作品をご紹介します。日本画など一部展示替があります(前期:8月5日まで、後期:8月7日から)。
 現代版画コーナー: ■黒崎彰(6月23日−7月22日)■池田満寿夫(7月24日−8月19日)■線を刻む 日和崎尊夫と木原康行(8月21日−9月24日)

2007.10.27 SAT - 2007.11.4 SUN
おどる国文祭!文化の森では「美術展」が開かれます。美術展では、美術の各分野で創作活動に親しむ人々の作品を全国から公募し、入選・入賞作品を展示します。近代美術館は、日本画、洋画、デザインの会場となります。
「通崎睦美マリンバ・トリオ コンサート」→詳細

2007.7.21 SAT - 2007.10.8 MON
江戸時代から明治にかけて、徳島の地は藍の生産地として栄え、芸能や文化において、多彩な活動が現れ、明治から現在まで、多くの美術家を輩出し続けてきました。
本展は、主にコレクションを使って、徳島ゆかりの作家たちの活動を、掘り下げてご紹介しようとするもので、今回は、河井清一、伊原宇三郎、清原重以知、服部仁郎など、官展系の作家をご紹介します。

- 特集・平成18年度新収蔵作品 -
2007.5.19 SAT - 2007.6.17 SUN
近代美術館のコレクションには、3つの収集方針があります。この収集方針にそって、「20世紀の人間像」「徳島ゆかりの美術」「現代版画」のコーナーを設けて作品をご紹介します。今回の「現代版画」のコーナーは、「新収蔵・吹田文明」です。