ぐるぐるアートワード
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中村正義



中本達也



永井一正



永田春水



長沼守敬



流政之







『ナジャ』 アンドレ・ブルトン著



那須勝哉



那須宗隆射扇図



「謎のこたえが解りますか?」



ナタン(ジャックガラモン)



那智瀑布図



ナッシュ



夏:手摺りの上の猫



夏姿



ナティエ



ナナディッツェル



七羽の鸚鵡



ナビ派


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さいとうより

斎藤与里


1885年、埼玉県に生まれる。本名は与里治。20歳の時洋画を志して京都に出て、鹿子木孟郎の紹介で浅井忠の聖護院洋画研究所に学ぶ。1906年鹿子木に従ってフランスに渡り、10年まで滞在。アカデミー・ジュリアンでジャン・ポール・ローランスの指導を受け、次いでランソンの画塾に学ぶ。帰国後制作と文筆活動を通じて後期印象派を紹介する。1912年高村光太郎岸田劉生らとヒュウザン会を結成、明治末から大正期の洋画の進展に大きな役割を果たす。1915年以後文展に出品、16年の第10回展で特選を受賞する。1919年大阪美術学校を創立。1924年槐樹社の結成に参加し、雑誌「美術新論」の主幹として活躍。1932年東光会を組織する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006